MSDN サブスクリプションについて
家でHyper-Vの検証環境を構築する時に評価版のOSを使用していて不便なのが、有効期間があることです。
まぁタダだし、180日ごとに再インストールして構築しなおせばよいか...と考えていました。
しかし、最近引っ越しを考え始めました。
その際に今部屋に置いてある検証環境に使用しているデスクトップ型コンピュータは実家に置き、リモート接続で利用することに決めました。
その時にネックになるのが、OSの有効期限です。180日ごとに実家に帰って再インストールするのとか、もうめんどくせぇな、と考え始めました。
180日毎に実家に帰らないようにするために(親不孝)、どうしようかと考えた時に、二つの案が浮かびました。
1. Windows8.1 PRO を購入し、Client Hyper-Vを利用する
2. 何か他の案を考える
1 の案がぱっと浮かび、3万ほどの出費が必要になることがわかりました。
ただ、このためだけに3万出費するならタブレット買ってみたいんですけど...と思いました。
ということで 2 の他の案を考え始めたわけですが、
特にありませんでした。
しかし、他の案を模索する中で得た知識として、MSDNサブスクリプションが挙げられます。
MSDNサブスクリプションとは開発者をサポートするサービスで、契約期間中はあらゆるMicrosoft製品をダウンロードすることができ、かつテクニカルサポートサービスもインシデント制で実施できるというものです。
MSDNサブスクリプションを利用してダウンロードしたOSとライセンスキーを使用すれば、特に有効期間に縛られることはありません。
なんだこのめちゃめちゃ良いサービスは!と思い、どれくらい値段かかるかを調べたら....
最低でも15万くらいかかるみたいです。
うーん、もう少し給料上がんないと個人では無理だな...と思いました。。
結局 Windows 8.1 Pro も購入せず、180日ごとに実家に帰ろうかなと思っています。
(親孝行)